【指導者の言葉のチカラ】高校野球から学ぶたくさんのこと！

甲子園の決勝戦、

慶応が見事に優勝を飾りましたね。

 

甲子園は毎年、夏期講習と重なり、

試合は見られないのですが、

• 卒塾生が甲子園に出場を果たした
• 強豪校で甲子園出場を目指した

このような影響もあり、
ニュースで注目していました。

 

慶応高校の掲げている

Enjoy baseball　

 

たまき塾の

Enjoy studying！

「一緒だ！」と
嬉しくなりました。

 

孔子の言葉を収めた『論語』の中にも

• 知るものは好きなものにはかなわず、
  好きなものは楽しむ者にはかなわない

そう、あります。

 

苦しい中で歯を食いしばって…

【努力・根性・忍耐】

 

厳しさも大切ですが、

のびのびと楽しみ

自分たち一人一人が考える、

そんな方針の野球が

全国制覇をしたということに

驚きと共に感動しました。

慶応高校の森林監督の

『苦楽力（くらくりょく）』

苦しいことの後には楽しさが待っている

 

仙台育英高校の

『人生は敗者復活戦ですから』

 

素晴らしい指導者は、

言葉のチカラで

選手たちの能力や意欲を

最大限に引き上げているのだと

感動とともに、そう思いました。

 

森林監督がスピーチされた時に

慶應の選手全員が

拍手をしていた姿が素晴らしい、

そんな風に対戦校を称えられた

仙台育英の須江監督。

 

指導者への信頼こそが

伸びるための大きな要因です。

  

名監督にはとうてい及びませんが

私も塾長として、塾生皆さんに、

チカラと勇気になるような言葉を

伝えたいと思っています。

 

たまき塾の夏期講習でも、

講師それぞれが自分の経験も踏まえて

塾生皆さんが

前向きに気持ちをあげられるように

精一杯言葉を尽くして話してきました。

 

皆さんの心に響き、

明るい灯をつけることが出来れば
嬉しい限りです。