たまき塾では『国語』の授業を大切にしています。
中学生になると、どうしても
英語・数学の学習に
比重が大きくなりがちです。
ですが、
どの教科も言葉で説明され、
自分で問題を解くときにも、
問われていることを
きちんと理解できないと、
正解は導き出せません。
つまり
『言葉を理解するチカラ』
読解力がベースにあってこそ、
学力を伸ばしていけるのだと考えます。
そして
国語の授業を大切にするたまき塾では
小学生も中学生も国語の授業は
塾長 玉森が担当し、
渾身の授業を行っています。
『渾身』
→力を振り絞ってという意味
このようにわざと、
小学生・中学生たちが
耳慣れない言葉を使うことも
意識しています。
「何?それ?」
「あ、こんな意味かな?」
と文脈から想像して欲しいのと、
言葉にもっと興味を持って欲しいと思うからです。
【国語のテクニック】語彙力を増やそう!読書をしよう!
国語の問題を解くとき、
読解のテクニックだけでは
どうしようもないことがあります。
それが
『語彙力』
→知っていて使える言葉の数
これだけは授業では
どうしようもありません。
- たくさんの量の文章を読んだ経験
- 自分より語彙レベルの高い人と話した経験
- 言葉のシャワーをどれだけ浴びてきたか
これらは、
国語だけではなく学力そのものに
プラスの影響が大きいと感じます。
たまき塾ではどの学年も、
その部分を底上げしていけるように
意識した授業を行っています。
もうちょっと
「問題を解いてみようかな」
「本を読んでみようかな」
と思える授業や言葉選びを心がけています。
そして
- 寒い日にあたたかい部屋で本を読める幸せ
- 本の中で経験できないことを知れる幸せ
そんな幸せを感じてくれたらなと思っています。
『読書』をする習慣は
『一生モノの財産』になると思うのです。
どんな大人に出会い、
どんな言葉をかけられたかで
子どもたちの好奇心や可能性は
違っていくと思います。
たまき塾の授業で、少しでも
皆さんの気持ちを奮い立たせ、
『心の灯』をつけられたら…
そんな風に思いながら
日々、授業しています。