小学生の時お預かりしていた女の子が早稲田大学に進学したと伺いました。
算数が嫌いで勉強に自信がなかったけれど、くりくりした目の素直で笑顔の素敵な女の子でした。
お母様から「たまき塾で勉強が楽しいと思えてあの子はそれからずっと勉強が好きなんです。」とおっしゃって頂きました。
改めて「小学生の時の勉強って本当に大事なのだ」と思いました。小学生の時の勉強は学びの原点かもしれません。
また中学生の授業をしていてどの教科も小学生でのつまづきやトレーニング不足がかなり影響していると思うことがあります。
そこで公立中学準備講座を開講し勉強に対するイメージを変える、そして学習ピラミッドの土台作りをして、さらに新しい学びにしっかり対応も出来る『学習体力』をつけて頂きたいと思っています。
各教科しておきたいことは中学部からのフィードバックで、詳しいカリキュラムを決めません。
たまき塾の得意とする『一人一人にフォーカスする授業』生徒さんの状況で学習内容を変えていきたいと思っています。
私がこの講座で一番したいのは【国語力をつける】ことです。
学びの土台である言葉を理解する力はどの教科にも大きく影響します。
相手の話す言葉や文章の内容をしっかり読み取ることが必然的に全ての教科の学習には必要です。
ところが中学生のハードなスケジュールの中で、国語をじっくり勉強する時間を取ることがなかなか難しい・・・。この言葉の力不足が全ての教科の勉強の理解を妨げてしまう…
この負のループを準備講座で解消したいと思っています。
皆さんにと一緒に『学びの秋』『実りの秋』にしていきましょう。