金曜日に高校2年生(真美ヶ丘中学校卒業)の2人が久しぶりに顔を見せに来てくれました。
たまき塾の教室の前にあるミーティングルームで話していたのですが、せっかくなので
「中間テスト前の中学1年生にアドバイスしてくれない?」
とお願いしました。
たまき塾では代々、塾に遊びに来てくれた卒業生が塾生へ『自分の体験や現状を話してくれる』のです。
彼女たちも塾生の時、先輩から話してもらっていました。
一番に話してくれたのは、
「たまき塾で教えてもらったことや
身につけた勉強方法が
今、とても役に立っています。」
一人は数学で学年1位をとっているとのこと、
もう一人は高校に入ってから特進コースに上がったとのこと。
2人とも名門の進学校で勉強も大変だと思います。
その中で二人ともそれぞれに頑張っていることを報告してくれました。とても嬉しかったです。
頑張っている2人が中学1年生にこんなアドバイスをしてくれました。
最後にテスト前で演習に来ていた中学3年生には、
「私もE判定だったよ、
それでも本番でさらにコースを上げて合格できた。
まだまだこれからだから、がんばってね。」
と声をかけてくれました。
帰りに
「彼女、自分の中学生の時みたいな気がする。頑張って欲しいな。」
と話してくれました。
たまき塾で、こんな風に先輩から話を聞いてもらうとその時は神妙に聞いているのですが後から、
「先輩の話を聞いて、頑張ろうと思った。」
と話してくれる子が多いのです。
突然お願いして、話してくれた卒業生二人に感謝、そして その言葉を真剣に聞いてくれている塾生の様子が嬉しくて、とても幸せなひと時でした。
もちろん、高校生活は楽しいことばかりではないと思います。
卒業生の中にはしんどい思いをしている子もいると思います。
このブログは、塾生・保護者の皆さまとともに、そんな卒業生へのメッセージでもあります。
「一度、何かに真剣に頑張った経験のある子は、絶対に他のことでも頑張れる。」
うちの講師が塾生に話してくれた言葉です。
たまき塾で一緒に頑張った日々が自信になってくれますように…。
離れていても応援しています。
ある先生が「卒業生が帰ってくる塾は良い塾だ」と言って下さいました。
これからも塾生皆さんが頑張れる場で、卒業生が帰ってきてくれる『たまき塾』で一緒に前を向いて胸をはって励みたいと思います。