「何年生から塾に通えば良いのでしょうか?」
先日、一番上のお子さんが
私立難関高校を見事に合格され、
塾にお越し下さったお母さまのご質問です。
「できるだけ早い方が良いです!」
このようにお答えさせていただきました。
合格された彼女は
中学3年生の春期講習から
たまき塾に通って下さいました。
近くにたくさんの塾がある中、
遠方の旭ケ丘から日々たまき塾に
送迎をして下さったことに
心から感謝しながらも、ご兄弟姉妹は
もっと早くお預かりしたいとお話しました。
中学部で講師からよく上がってくるのが、
「小学生の内容が出来ていない」
という報告です。
今、中学1年生は
『空間図形』がテスト範囲なのですが、
小学生内容の
これがあやふやなまま、
中学生内容に入ると、
「さっぱりわからない…」
となっています。
また、せっかく式がたてられても
計算が合わないので、
正解できない…。
実は小学生からたまき塾で
トレーニングしていた子たちは、
これらをクリアしているので
どの教科も『勉強が楽』に行なえています。
以前、小学4年生の子に
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と聞かれたときにこんな話をしました。
『決まった重さの荷物を運ぶ山登り』
をするとしよう!
勉強も同じで、
〇 少しずつに分けてしておくと楽に出来る
✕ 一度にしなくてはいけないとしんどい
小学生の時から『勉強を習慣化』して、
を鍛えておくことは
この先のたくさんの学びを
楽しくクリアしていく大きなエンジンになります。
同じことは中学生にも言えます。
「受験生になったら頑張る!」
いえ、そんなに簡単なことではないのです。
「出来ていない範囲を大量に残したまま、
さらに勉強することを習慣化していない子が
受験生になって急に勉強できるわけがない!」
というのが私の正直な思いです。
1日でも早く勉強を始めてみましょう。
ミライの自分への大きな投資です。
勉強って実はものすごく、
コスパが良いんですよ。