作戦会議|各学校&習得度別
たまき塾では各学校のテスト範囲を一面に掲示し、テスト対策を行います。
塾生たちの6校の中学校で各学年・どの教科もテスト範囲がバラバラですのでテスト対策授業はまず講師が作戦を練ることから始まります。
塾生の通う全中学校のテスト対策
- 香芝北中学校
- 香芝東中学校
- 上牧中学校
- 上牧第二中学校
- 広陵中学校
- 真美ヶ丘中学校
「この単元が一番弱いから、ここからスタートして…」
塾生皆さんの学習の仕上がり具合を見ながら対策授業の時間配分を決めていきます。
学校別で少人数の教室や移動式ホワイトボードも使用して教室を細分化し、講師もあちらこちら移動しながら全力での対策授業。
最初にこの様子を見た新人講師は「すごい…戦いみたいですね。」と驚いていました。
たまき塾ではテストはスポーツの試合のようなものだと話しています。だから勝てるように作戦を練り、弱点は徹底的に繰り返して練習して出来るようにするのです!
【たまき塾方式】傾向の対策
- 本当によく出る問題は◎
- よく出る問題は〇
- 難しいけれどよく出題され解けて欲しいものは△
- 難しすぎて手を出さなくてよいものは✕
テストを解き終わると講師が問題の見分け方を説明します。
そしてこの判別が自分で出来るようになってもらいます。
テストの時に「私たち講師の声が頭の中に浮かんだ!」と言ってくれる子がいます。
トレーニングしたことが落ち着いて出来ている証拠です。
【時間が足りなかった…をなくす!】時間配分トレーニング
実際のテスト問題で《時間配分トレーニング》もします。
50分のテストなら40分で解けるように時間設定!
テスト当日はアクシデントや先生の説明もありますので時間の余裕を持てるようにです。
「時間が足りなかった…。」
これはテストが終わった後によく聞くことですが、
時間が足りなかったのではなく、
時間内に出来るように解く練習が足りなかっただけ
なのです。
タイムプレッシャーをかけてのトレーニングも必要です。
焦るとミスが出るなら時間に追われても落ち着いて問題が処理できるように練習しておかないと!
自分のペース勉強している真面目な子がテストでなかなか点数が伸びない理由は、[時間配分が出来ないこと]や[タイムプレッシャーに弱いこと]にあります。
その対策としては本番のテストの状態をリハーサルしてみて時間内に出来るところから解くこれが実践が出来るまで練習しておくことです。
このような対策を何度も繰り返して塾生たちを〔テスト〕に送り出します。そしてテスト終了後は良い結果は「やったあ!」と一緒に喜び、悔しい結果では「次につなげよう!」と励まします。
決して講師が点数で塾生を叱ることはありません。
力がちゃんと発揮出来た子は「嬉しいから、もっと頑張ろう。」出来なかった子は「次は出来る様にするんだ!」というテストが返ってきた時の本人の思いが一番大切だからです。
テストは試合ですが、勉強はマラソンです。
今の頑張りが必ず『これから』につながるのです。無駄になることはありません。皆さんのマラソンに伴走する講師たちが今日も《対策授業》でお待ちしています!