先日のブログで
『しっかりと睡眠時間をとることが大切』
だとお伝えしました。
今日はその続き…
たまき塾のブログですので特に
勉強するのに効果的な睡眠について
お伝えしたいと思います。
① 学習効果が最も高くなるのは『7~8時間の睡眠』
11:00に寝たら6:00に起きる。
12:00に寝たら7:00に起きる。
決まった時間に寝て
決まった時間に起きることも大切です。
テスト前だからと
遅くまで頑張った結果、
ミスをたくさんした…
こんな経験、皆さんにもあると思います。
睡眠不足による学習効果・集中力の低下が
原因だったのです。
② 眠る時は『部屋を真っ暗』にするべし!
豆球をつけて眠っている人はいませんか?
目をつぶっていても脳は光を感知してします。
その結果、脳がゆっくり休めずに
『睡眠の質』を落としてしまいます。
眠る時は必ず『部屋を真っ暗』にしましょう!
③ 眠る前に『楽しいこと』を映像で思い浮かべる
眠りにつくと
顕在意識(意識している考え)から
潜在意識(意識していない考え)に切り替わるので、
眠る前に考えたことが無意識のうちに
自分の考えになってしまいます。
眠る前に不安なことや心配事を考えてしまうのは
大きなストレスになってしまうのです。
スタンフォード式 最高の睡眠
『スタンフォード式 最高の睡眠』西野 精治著 を
参考にさせて頂きましたが、
この著書の中で西野先生は
「よく眠ることは良く生きることだ」
と述べられています。
私は「よく眠ることはよく学ぶことだ」
と思うのです。
勉強してもなかなか結果が出ない…
と悩んでいたら
『睡眠の質と量』を見直してみてください。
ご存じでしたか?
日本人の睡眠時間って世界でワースト1
日本人の睡眠不足によるマイナスは
なんと16兆円にも及ぶのですって。
私たちから『質の良い睡眠』に
変えていきたいですね。
一緒に良く眠り、良く学びましょう!