たまき塾 創業当初からの信念
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色鉛筆の上の言葉『幸せな未来のための勉強』
この言葉はたまき塾を立ち上げた時から変わらぬ私の信念です。
先日このブログでお伝えした、齋藤孝先生の『ほんとうの「頭のよさ」ってなんだろう?』の最後に
頭は幸せになるために使おう
「頭のよさ」とは
人間を幸せにするために活かされるべきものだと
ぼくは思います。
「頭は幸せになるためにつかわなくちゃ」ということです
と述べられています。
本当の頭のよさとは何か。
これは「本当に大事なことは何か」を考えることでもあるんです
と結ばれていました。
昨日、授業前に講師と
「どうしたら塾生の皆がもっと勉強を真剣にするようになるのだろうか。」
と話していて「講師をはじめてから30年ずっとそのことを考えているな」と思いました。
その問いの答えはその時々によって違うのですが「まだ完璧な答えは見つかっていない」というのが今の私の結論です。
勉強をもっと真剣にするために生徒たちの責任よりも私たち講師が「勉強って面白いかも。」と思えるようなもっと面白い授業やアプローチをすることが必要だと常に思っています。
その気持ちを忘れたら講師として失格だとも思っています。
そして生徒たちのわくわくや嬉しい気持ちに火をつけられる授業や声掛けを目指し続けています。
そのために講師として日々進化し、成長し続けることが必要で終わりはないと思っています。
先ほど話していた講師が「大学の授業で学んだ」とこんなことを教えてくれました。
【1.01の法則】
1.01の365乗=37.8
コツコツと努力をすればやがて大きな力となります。
【0.99の法則】
0.99の365乗=0.03
逆に少しずつサボれば、やがて力がなくなります。
失敗者は「自分には才能がなかった」という。
成功者は「成功するまで情熱をもって行動し続けた」という。
たまき塾でも塾生全員が勉強に前向きで、やる気満々です!というわけにはいきませんが、私も講師も常に「どうしたら皆がやる気になって勉強が楽しくなるのか」「私たちに何が出来るのか」常に考え続け、良いと思ったことを直ぐに取り入れる行動力はあると自信を持っています。
『勉強は究極の団体戦』
塾生同士も講師同士も、そして塾生と講師と全員が力を心を合わせる団体戦で皆さんの『幸せな未来のための勉強』を形にしていきたいと思います。