【夜更かしの勉強がダメ】睡眠不足が招くマイナスなこと3つ
この時期、中学生の『あるある』は・・・授業中の居眠りです。
頭がフラフラし、ガクッと首をうなだれて寝てしまう・・・
「最近、うちの子はがんばって勉強をしている!」
お家の人は好意的にとられることが多いのですが、夜遅くまで勉強し睡眠不足になることは『百害あって一利なし』です。
その理由は3つあります。
① 疲れが残り、次の日の学習にマイナス
② 遅くまで出来るからとついダラダラ時間を使ってしまう
③ 出来るだけ夜10:00~深夜2:00の間の時間帯に眠ることで疲労回復効果が高まる!
本人はやった感がある!お家の人も満足!
という以外は遅くまで勉強することで良いことは1つもないのです。
授業中、集中していないと大切なポイントを聞き逃してしまいます。
学校での6時間、塾での授業時間3~4時間をカバーできるほどの勉強が出来るのか考えると・・・
はなはだ疑問です。
【大人も子供も睡眠不足は禁物】幸福度を下げる一番の要因
私たちたまき塾では夜遅くまでの学習は絶対におススメしません。
睡眠と休息をしっかりとることで脳も活性化され、身体も元気になって質の高い勉強が出来ます。
さらに、早く寝るためにはサッサとするべきことをしないといけませんから、ムダなダラダラ時間をなくすようになります。
私たち、大人でも睡眠不足は仕事の効率を下げます。
十分に睡眠と休息がとれていないとイライラしたりミスが多くなり、かえって時間がかかります。
また睡眠不足は考え方にも悪影響…ネガティブになってしまうそうです。
幸福度を下げる一番の要因だともいわれます。
間違った学習法や生活習慣のままでは結果が出ません。
さらに悪いことに勉強しても出来ないのだ…という誤解をしてしまいます。
【もうすぐ期末テスト】睡眠・休息+オリジナル勉強法を習得!
今、たまき塾では小学6年生と中学1年生が『勉強の仕方のコツ』をつかんできた感じがしています。
- 宿題の取り組みが良くなった
- やり直しをしっかりとするようになっている
- すぐにあきらめずに自分で何とか考えて解こうと粘り強くなった
中学2年生・3年生の皆さんは特に夜遅く型の勉強になっていませんか?!
もう一度しっかりと落ち着いて正しく成果のある生活習慣で勉強をしていきましょう。
期末テストまであと2週間です。
中間テストと違って『テスト範囲が狭い』期末テストは勉強の成果を出しやすい!
頑張りがいがあると思いますよ。
睡眠・休息をしっかりと確保した上で学習計画をたてるのがおすすすめです。
「どの時間帯が一番集中できるか」
「どの順にしていくとはかどるのか」
を考えた『自分に合ったオリジナル勉強方法』を今のうちに身につけておきたいですね。