V O I C E
-2024-
たまき塾の卒業生として、これから高校受験を迎えるであろう後輩の塾生たちに伝えたい事はいくつがありますが、その中から厳選して2つお伝えします。
1つ目は『継続することの大切さ』です。「継続は力なり。」という言葉があるように、どんな苦手なことであっても、それを克服しようと練習・勉強を続けていると、必ず上達します。どれだけ上達するかは個人差があれど、全く成長しない、ましてや下手になったなどといったことは絶対にありえません。
けれども、"継続"は簡単なことではありません。私も含め、多くの人は物事を続けること自体苦手だと感じていると思います。
受験当日までまだ時間があります。"継続"を完璧にものにしろ、とまでは言いません。今ある時間を使って勉強を続け、"継続"に慣れましょう。そうすることによって、高校生になってからの困難も、乗り越えやすくはなるでしょう。
「どうしても続けられない!」と思う事は多々あるでしょう。でもそんな自分を嫌いにならないでください。前述したように"継続"は難しいことなのです。だからといって投げ出さず、少しずつでいいので、"継続"に慣れていきましょう。
2つ目は『負けないこと』です。ここでの"負ける"は受験で落ちることではなく、"自分自身に負けること"です。これから受験が近づくにつれて、ストレスがだんだん溜まっていくことでしょう。この問題が解けないだったり、自分の点数が友達のよりも大きく下回っていただったりの積み重ねがだんだん心を蝕みます。そして、最終的には心がポキっと折れてしまいます。まだ受験本番を迎えてすらないのに。そうなってしまっては元も子もないです。
こういった状況を作り出しているのは何を隠そう自分自身なのです。例外もあるとは思いますが、ほとんどの場合が些細なマイナスな出来事を心が敏感に感じとって、自己嫌悪に繋げて自分を追い詰めるのだと思います。また、これは無意識的なもので、回避は難しいとも考えています。
そこで、ガス抜きが必要になってきます。定期的に溜まるストレスを散歩、頑張っている自分へのご褒美などで解消しましょう。マイナスな出来事を逆にモチベーションにするのも効果的かもしれません。
自分の志望校のレベルを下げることも決して"負け"ではなく、一種の戦略でもあります。しかし、自分に負けて心が折れると、何も決められなくなってしまいます。呆然と立ち尽くし、前に進めなくなってしまいます。そうはなってほしくはないので、皆さんには負けないよう頑張っていただきたい限りです。
「絶対に志望校に受かる!」みたいな大層なアドバイスではないですが、この二つを心の片隅にでもおいていてほしいです。
最後に1年間、2年間という期間は意外にも短いです。結果も大切ですが、そこにたどり着くまでの道のりも同じくらい大切だと思います。結果だけにとらわれないよう頑張ってください。
私は中学1年生の夏にたまき塾に入塾しました。
始めは勉強の仕方が分からず不安な面もありましたが、たまき塾の先生方は丁寧に優しく教えてくださいました。
やり直しをすることや繰り返し問題を解くこと、時間を計って問題を解くことの大切さをたまき塾で学びました。
玉森先生が面白くわかりやすい授業をして下さり、休み時間には勉強の豆知識や覚え方のコツを教えて頂いたことで3年間楽しく塾に通うことが出来ました。
私が勉強のことで悩んでいた時、親身になって優しく相談に乗って下さったたまき塾の先生方。そんな先生方に出会うことができて幸せでした。
3年間たまき塾で学ぶことが出来て本当に良かったです。
これからもたまき塾で学んだことを忘れず頑張ります。
3年間ありがとうございました。
-Guidance-
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