今日は阪神淡路大震災が起こった日です。
あれから18年。
私は社会人1年目の年でした。
忘れられない一遍の詩があります。
小学5年生の男の子の詩です。
ご紹介させていただきます。
きったんまたな
大きな地震が来てきったん死んでしもた
一緒によう遊んだな
ベーゴマもゲームもしたな
きったんがもうおらへんなんて信じられへん
さよならは言わへんで
きったんまたな
私はこの詩をいろんな学年いろんな教室の
国語の授業で紹介しました。
紹介しながら涙があふれました。
人生にはたくさんの別れがあります。
思ってもみなかった悲しい別れを私自身も経験しました。
だからこそ今、生きている・生きさせてもらっている今を
大切にしたいと思います。
たまき塾生の皆さんには
折にふれそんなこともしっかり伝えています。
なぜ、『今』が大切なのか理解して
今を精一杯生き感じ感謝し、
せっかくの毎日を有意義にそして楽しんで欲しいと思います。
当たり前と思っている毎日が
どんなにありがたいかどんなに幸せか、
私自身しっかり意識して
毎日を過ごしていきたいと思います。