夏期講習が7月24日からスタートしました。
初日に中3生は先日講演をして下さった近畿大学附属高校の田丸先生にお手紙を書きました。素直な思いをと皆が書き上げるのを見守りました。後で読ませてもらうと「お忙しい中、僕たちのためにありがとうございました」とそれぞれに感謝の気持ちと先生にお話を伺ってから勉強の仕方や良くなったこと、やる気が出たことなどを自分の言葉で説明していました。
この夏休み頑張る決意表明をしている子や、田丸先生のお話が楽しいのでまたぜひ伺いたいと書いている子もいました。早速全員の感謝の気持ちを封筒に詰め込んで田丸先生にお送りしました。
『書く』という行為は自分の気持ちを整理し、改めて見直すきっかけになります。頭の中でなんとなくでなく文字にしていく作業で自分の考えがよくわかってスッキリします。
自分の気持ちを本当に伝えたいという思いがあると普段よりずっと丁寧に表現や文章構成を考えます。いつもよりずっと真剣に集中してお手紙を書いている中3生の気持ちが伝わってきました。その気持ちを忘れないで欲しいと思います。
そしてこれから自分の気持ちをきちんと文章にして相手に伝えられるきっかけになってくれたら嬉しいです。
『チームたまき』
この夏の飛躍が楽しみです!